奈良県天理市の私達の地域では、5月のゴールデンウィークの時期に『籾シート』を作って、苗代に設置します。

我が家では、籾シートをご近所さんと共同で協力して作ります。

下の写真は、朝和地区の農協で購入した籾です。

【ヒノヒカリ】
栽培適地が、近畿・中国・四国・九州と書かれていますので、一般によく聞く東北・北陸地方のブランドであるコシヒカリ、ササニシキとはまた違うのでしょうけれど、私が子供の頃からずっと美味しく頂いている品種です。

我が家は、家族が食べる分と、あと親族にも分けれる分量を作っていますので、この籾種を3袋(約@1,600だったかどうか)を農協から購入しています。
来年の購入分をこの時期には発注しておく必要が有ります。来年は4袋の予定です。

袋から出した籾をこの機械に入れます。この機械もご近所からお借りしています。年に1回・この時しか使わない機械なので、購入するにしては勿体無いので、有り難くお貸し頂いています。年に1回しか使わないので、籾が落ちるスキマ幅の調整に、毎年時間がかかってしまいます。調子が良くなってきた頃には、もう終了!っていう感じですね。そして、また1年後になるのでまた忘れてしまう始末です(^^)。

ご近所さんの息子さんも手伝いに来てくれています。
私が子供の頃にこの作業を手伝ったかどうか、記憶にないですね。
子供の頃は、毎日が忙しいので意識が米作りに行っていませんでしたから、やっていても価値観が低いのでしょう。
 まずは、土を敷いたシートに籾を均等に入れていきます。
レバーをクルクル回すとシートが前に進み、籾がシートに均等に撒かれる仕組みです。かなり古くてアナログな方法です。もっとお金を掛ければ最新の機械で効率よく出来るのでしょうが、まあ我家と親族の食べるお米さえ出来れば良いのですから、採算性を考えればこれで良しとしておきましょう。

シートに籾種を撒いたら、次は肥料を上から撒きます。2段階の作業となります。この頃には、みんな自分の作業の容量が解ってきて段々とリズミカルになります。

ただ、アナログな機械なので時たま上手く撒けない箇所もチラホラでてきます。
その箇所には手で足しておきます。

籾シートが各家の分を全てつくり上げたら、取り敢えずは一段落です。
おおよそ3軒分で、午前9時~12時で出来上がる感じです。
このシートを午後から、苗代という稲の元をつくる場所に置いて行きます。
まずは、昼休憩となります。