こちらは、動力噴霧器(エンジン式ポンプ)です。もう我が家で50年以上も働き続けてくれています。多分、我が家で一番ながく働いていくれている機械・エンジンですね。正にスゴイ!!

私の祖父の時代に購入下との事で、子供の頃から動いているのを見てきました。が、あまりにも身近にあったため、あまり意識していませんでした。

つい最近になって、このエンジン凄いな~って、思うようになりました。50年以上も壊れること無く動いているのですから、やはり戦後の日本のモノ作りの技術・品質の高さは素晴らしいですね。

この動力噴霧器は、ヤンマー製の「スターF」という名称です。

三菱重工業㈱のメイキG500L 
連続定格 3.5PS 1800rpm
最 大  5.0PS 2000rpm
無負荷最高回転速度  2000rpm

今回、初夏に向けて害虫が増えてくるので、その前に 5月のGW中に 庭の草木を守るために事前の消毒をしようとエンジンをかけましたが、何故か稼働の調子が悪く、動くには動くのですが、途中でプスプスとエンジンが止まってしまいます。何度もためしましたが、どうしてもとまってしまう。 これは、困りました。50年以上のエンジンが壊れてしまっては寂しいですからね

まずは給気口を開けて中をチェック。とくに問題ないようです。更にパーツを外していきます。ガスケットももとに戻せるようにきちんとチェックして取り外し。

手前の真ん中に見えているのがチョークでの開閉口です。特に詰まっている様子もなく取り敢えずは、粉塵などの掃除しました。

エンジンオイルの点検です。このキャップの点検ゲイジ棒の規定範囲内にオイルが入っていて、濁りもまだ大丈夫な事を確認! 

少しエンジンオイル足しておきます。
リーズナブルOILなのですがこれで十分、農機具は行けています。

次は、ポンプ側のギアOIL90番を足しておきます。(ワインのペットボトルに入っていますが、関係御座いません。すみません。)

次は、ポンプ側のシリンダー部分のグリスアップします。
グリスが汚れているので、マイナスドライバーで掘り出します。

新しいグリス(モリブデン)をたっぷり注入します。
モリブデングリスは、極圧性が非常に高いく、接触圧力が高いところや、荷重のかかるところに向いています。チェーンや、スイングアーム、ミッションのギアなどに最適なのです。

再び、エンジンをかけてみました。
何故か、奇跡的にか、偶然にかかかりました。
良かった!またこの骨董品のエンジンポンプを使えそうです。(^^)